お金と車以外は誰が受け継ぐのか

父が亡くなり、遺言どおりお金は全部母の元へ行きました。これに関して、異を唱えた人は誰もいませんでした。それならめでたしめでたしではと思う人もいるかもしれませんが、問題はここからです。

お金に関しては、父の遺言がありました。ですが、それ以外のものに関しては父は何も言っていなかったのです。

移動手段のため、車は母にという形になりましたが、時計だったり絵画だったり、そういったものはどうなるのか、揉めるまではいきませんが、多少言い合いにはなりました。とは言っても解決したわけではなく、とりあえず落ち着くまでは休戦状態となっています。

せめて1人1つは欲しいところですが、何故父はそこまでしっかりしてくれなかったのだろうと思ってしまいました。ちゃんと決めていれば、もっとすんなり遺産相続は終わったはずなのにと、少し父が恨めしいです。

それか、母が必要としないものは全部売って生活費の足しにするというほうがよほど平和に解決出来た気がします。みんな遺言を無視しようという気は更々ありません。そうしてくれれば、みんなすんなり従ったと思います。

今度話し合う機会があるのですが、いっそ母がいらないものは全部売るという案を提案しようかと思いつつ、そんなスムーズにいくとも思えません。とにかく、早く終わって欲しいです。そうでもしないと、色々気にしている母が可哀想です。

投稿日：2016/10/10